バストにはブラジャーが非常に重要な役割を果たしています。
「そろそろ買い替えた方がいいのかな?」と思いつつ、ほとんどの方が、買い替え時が分からず、使い続けていると思います。
今回は、ブラジャーの買い替え時のサインについて、解説します。
ブラジャーの買い替え時のサイン
ブラジャーも、洋服と同様、ずっと使っているうちに伸びたり、型崩れします。
補整力の強いブラジャーほど、繊維に負荷がかかり、劣化が早くなります。
使えない事もないと、使い続けていても、補整力が無いので、ブラジャーの機能を果たしていません。
ブラジャーには寿命があるのです。
そんな「ブラジャーの寿命」「買い替え時のサイン」はこんな場合です。
1.カップがくたびれている
カップがくたびれた感じで、しわや凸凹していたり、厚みが減った様な状態になったら、ブラジャーの替え時です。
カップは育乳にとって重要なパーツなので、早めに買い換えましょう。
2.全体的に見た目がくたびれている
ブラジャーの見た目が全体的にくたびれている場合、例えば、生地の傷みやほつれ、毛玉が付いている場合は、ブラジャーの替え時です。
3.ワイヤーが傷んでいる
ブラジャーを平らに広げたら、ワイヤーが左右対称になっているのが、正常な状態です。
部分的に浮いたり、曲がってワイヤーのU字の幅が違っていたり、左右対称になっていないかを確認しましょう。
ワイヤーに傷みやゆがみがあると、着け心地が悪くなり、補整力が無くなるだけでなく、ワイヤーの周りが色素沈着になったり、ワイヤーが飛びしてケガをする場合もあるので、すぐに使用を中止して下さい。
4.肩のストラップがゆるんでいる
肩のストラップを何度も調整しても、時間が経つと、ストラップがゆるんで落ちてくる場合は、ブラジャーの替え時です。
ブラジャー全体がひずんでいたり、劣化により伸縮性が低下している為、肩のストラップがゆるんでいるか、ストラップ自体の劣化により、調整ができていない可能性があります。
5.アンダーやサイドのメッシュ部分が傷んでいる
これらのメッシュ部分のゴムが伸びていたり、生地が薄くなっていたら、ブラジャーの替え時です。
フィット感が足りない、着け心地がゆるくなったと感じたら、それも買い替え時のサインです。
6.その他のブラジャー替え時サイン
①体を左右にひねると、カップが胸から浮いてしまう。
②両手を上に上げると、ブラジャーがずれ上がってしまう。
③両腕を振ると、胸の肉が脇からはみ出してしまう。
④肩回しをすると、ストラップが落ちてしまう。
⑤前かがみになると、ブラジャーの後ろ側が上がる。
⑥ジャンプすると、胸が大きく揺れる。
ま と め
ブラジャーの寿命は、一般的に「100回の着用」と言われています。
ただし、製品の品質や、洗濯の仕方、お手入れの方法によっても、寿命は異なります。
ブラジャーの寿命は、着用時の不快感となるだけでなく、本来のブラジャーの役割である「下垂防止」や「バストの補整」を果たすことができません。
この機会に、一度、お手持ちのブラジャーを全てチェックして下さいね。
バスト補整なら「プリンセスアーチ」!! 今なら、お得に購入できるチャンスです。